「この美味そうなのは何だ?!」 ケースに入ったケーキを指差す。 「ケーキです。」 「ふーん。ケーキか...」 この人...ケーキ知らないの?! 嘘でしょ?? ますます関わりたくない... 「これを食わせろ。」 そう言って指したのはショートケーキ。 まさかのショートケーキ... 「380円になります。」 「そんなもの持ってない。」