「大切な人が見つかったから... 帰っちゃうの?」 「違う。」 「じゃあ、どうして?」 いきなり過ぎるよ... ルキは首を横に振っただけで、何も言わなかった。 「ねぇ、ルキ? 一つだけお願いがあるの。」 泣きたい気持ちを堪えて話した。 少しでもルキと居たかったから。 「何だ?」 「最後に路上ライブに付き合ってー」