【完】妹かコイビトか



ドドドドドドド…


「α※β▽Ωχ◆ー!」


謎の言葉を発しながら、琉依は走って階段を降りてきた。

琉依の顔は、今にも爆発しそうなくらい真っ赤だった。


てゆーか、さっきから絶対近所迷惑だろうな。


「ちょっとアンタ!!何よあの雑誌!!」


あの雑誌?
もしかして琉依に例の本見られた!?

え、でもスーツケースはここに…


「ちょっとアンタ!それ私のお気に入りの黒のスーツケース!」


え?これ、琉依のスーツケースだったのか!!