仕方ねえ。 ここは俺が一肌脱ぐか。 「琉依、ちょっと待ってろ。」 俺は急いでシャワーを浴び、台所に向かった。 俺実は料理結構得意なんだ。 意外って? うん。よく言われる。 ―――― ―― 「え、これ全部アンタが作ったの?」 完成した料理をみて、琉依はびっくりしていた。 俺は基本的に冷蔵庫にある材料でパパッと作るのが好きなんだ。だから高級な料理とかは作れない。