さて、気を取り直して飯食うか。 琉依の弁当楽しみだなぁ。 俺はかなり期待しながらでかい弁当箱を開けた。 入っていたのは、黒い塊ばかり。 何だこれ? あ、イカ墨とかか! さすがお嬢様だな。 今までイカ墨の料理を食べたことがなかった俺。 「これがイカ墨かぁ!」と一人で言いながらその料理を口に運んだ。 「ーーーーーーっ!!!!」 声にならない叫び。 イカ墨料理はこういう食べ物なのか。 そもそもこれは食べれるものなのか。 もうはっきり言おう。 「まずいっ!!」