「あ、えと、そういうことだから!私そろそろ部活行かなきゃいけないし、もう行くね。じゃあ!」 え、琉依、部活前に抜けてきてくれたのか? お礼、言わなきゃな。 「る、琉依…その、ありがとな。」 「…っ!」 「え!?おい!」 俺がお礼を言うと、琉依は何も言わずに走って行ってしまった。 それにしても、かなり足速いな。 あいつ一体、100m何秒なんだろうか?