「こっ…これ!」 琉依はそういってなんかバカでかいものを渡してきた。 「えぇと、これは…?」 俺は琉依に恐る恐る尋ねた。 まさかとは思うが… これはつまり… 「見ればわかるでしょう?お弁当よ!」 そう、お弁当なわけで… 「か、勘違いしないでよね。自分のお弁当作ろうとしたんだけど、食材の分量がわからなくて、だから食べ物勿体無いって思ったからなんだからね!」 分量わからなくて…って、どんだけだよ(笑)(笑)