ガラッ


俺は洗面所のドアを(なぜか)勢いよく開けた。


そこには、下着姿の琉依が立っていた。

相変わらず、胸デカ…

「何見てんのよっ!」

「ぐふっ!」


思い切り容赦がない平手打ち。
もしかして歯、折れた?ってくらい痛い。
さすがだ…。


「琉依、何すんだよ!」

「うるさい!こっち見ないでよ。」


琉依の顔は真っ赤になっていた。

そんな、真っ赤になるくらい怒んなくてもいいだろー!