「オレ、今でも琉依ちゃんのこと好きなんだけど?」 はぁ!?こ、告りやがったぜ、コイツ。 嘘だろ!? 「何言ってんの?ばっバッカみたい!」 そう叫ぶ琉依の顔は… 真っ赤で、少し嬉しそうな顔だった。 ズキッ なんで、胸が痛いんだ? もしかして俺、琉依のこと…。 「また、つき合ってくれないかな?浮気しないから。」 と、川崎は真剣な顔で言った。 ズキズキ さっきから胸が痛い。 俺、いつの間にか琉依のこと…