そしていろいろ喋っていって、少したった。 そういえば、そろそろ家出てから20分たったんだけど、まだ着かないのかな。 それになんか、さっきよりも街灯の数少ないし、家もポツンポツンとしかない。 本当にこんなところに陽菜さんの家が? そう疑問に思った瞬間(とき)だった。 ピタリと陽菜さんの動きがとまった。 「ねぇ琉依ちゃん?」 と、陽菜さんの少し震えた声が聞こえてきた。 …なんだろう。どうしたんだろう。 なんか怖い…。