外はもう真っ暗で、30mおきにある街灯が、道を照らしている。 私が今住んでいる場所は住宅地のため、この時間、すでに街全体は眠りに落ちていた。 「あー、ごめんね、送ってもらって。」 今私はお兄ちゃん(って認めてないけど、なんか変態変態言うのが疲れたのでお兄ちゃんって言う笑)の同級生の『川崎陽菜』さんを家まで送って行っている。 「いえ、川崎さんは女の子ですから、こんな時間に1人で歩いちゃダメなんですよ。」