私・・・

学校でいじめにあっていて・・・

私は正直に言っただけだったの

ダメなことはダメだって・・・


学校のとっても裕福な女の子にね。


次の日から、
私への嫌がらせが始まった・・・

机には花が供えられていた
机の中にはゴミが詰められて異臭がするようになった・・・

上履きはずたずたに切られ、

死ね、消えろ・・・





意味がわからない






ただ、助けたくて言ったあの言葉で
どんどんひどくなっていくいじめ・・・



私が彼女に、
いじめをしているピリュアに、
言ったのだ。


その子をいじめるのは辞めなさい!
あなたのしていることは、
人間として最低よ!
お金持ちだからって、人を軽く扱ってはいけない!
誰が偉いとか、そんなのないわ!
みんな同じ立場よ!
自分でそこまで裕福になったわけでもないのに、両親の権限を使って上に立つのは辞めた方がいいわ!

と・・・。



えぇ、知ってるわ。

誰もピリュアには・・・

逆らえないって・・・