すると、足音が聞こえてきて、

光がさしこんできた。




徐々に足音が近ずいてきて、



あたしからは、顔は見えないけど、

王子様の格好をしていた、

男の人だった。

その人は、

「俺は君が好きだ。」

「俺が君を支える。」