あたしは、そのまま、あいつの家に帰

った。

「お帰り、愛ちゃん!」

あー、だるい…。

気持ち悪い。

「ただいま。」

「さぁ!始めよっか!」

変態、変態、変態、変態。

「何を。」

「何って?まぁまぁ!」

といって、あたしをベッドに移動させ

られた。

そして、あたしの制服のボタンに手を

かけた。

もう、いや…。

すぐ裸にさせられた。

触られて…





ジロジロ見られて…





ほんといや…。



やっと、あいつの気がすんだみたいで

、あいつは、お風呂に入った。

あたしは、その隙に、「コンビニにい

ってきます。」というメモを残して外

へ逃げた。

走って、走って、走った…。

走れば、走るだけ涙が出てきた…。






自分が情けなくて…。

あいつしか頼る人がいないことが…。

きずいたらコンビニについていた。


何も買わなかったら、あいつに怪しま

れるから…。