突然のカガヤキ。

「ねぇねぇ、どうしたの?」

隣の席の啓佑が小声で話しかけてきた。

「なにが?」

「授業中なのに、顔赤いから。
 具合悪いんじゃないの?」

「えっ!?
 顔赤い?
 うそっ!!!?」

「うん。真っ赤だよ?」

そんなに赤いの?
なんで?
熱はないし…

「変なこと、考えてたんじゃないの?」

啓佑はいたずらっぽく笑って、視線を黒板に戻した。

なんで、顔赤いんだろう?
ま、いっか!