An opening of such a love

「ほんとに?」

「ほんと」




「ほんとにほんと?」




「ほんとだって。俺はすずちゃんが好きだから付き合ってほしい」





言ってしまった。少し早いよな。




だってまだお互いのこと何もわからないままだし。




それに会って一週間。出会い系未満だ。




それでも言わずにいられなかった。




俺ってこんな気の早い男だったかな。



彼女の答えはわかってる。




でもそれでも聞かずにいられなかった。





「だってあたし・・・」





「その超マイナス思考も全部含めてすずちゃんが好きなんだ。すずちゃんはどう思う?俺のこと」




「あたしは・・・あたしは陽さんが好き。でもあたしはデブだし陽さんとは釣り合わないって・・・」





まさか好きだといってもらえるとは思わなかった。


早すぎたって思ったし。




彼女はかわいい。




大学生なら学校でいいやつがいるかもしれないって思った。




でもOKしてもらえて嬉しいし、何より幸せだ。