An opening of such a love

そう頷く彼女。




俺は自分の持っていたCDを戻し




彼女の持っていたCDをレジに持っていった。




こうやって口実を作って会うのもいいけど




会いたいときに会える仲になれればいいのに。





「ありがとう」




「どういたしまして。ってかこれは俺が聞くために買ったんだけど」




「ひどーい」





さっきの仕返しをしてみた。




怒る彼女もかわいいな。


これからどうしよう。




少し腹も減ってきたけど彼女はどうだろ?




飯まで付き合ってくれんのかな。




それとも一人またいつものうどん屋からーめん屋かな。





「あのさ、腹へらね?」




「あたしもそう思ってたの。昨日とかもう何にも食べれなくって夜もあんまり眠れなくってって・・・あたし何言ってるんだろ」





「そ、それって今日のこと思って?」




「う、うん。もし陽さんが来てくれなかったらどうしようって思ってて」




「来るに決まってるだろ。俺が言い出したことなのに」




「よかった。はあー安心したらほんとにお腹空きました」




「どこに連れていきましょうか?お嬢さん」




「ラーメンがいいです」




「ラーメン?」




「ダメかな?」