An opening of such a love

「ここに来たかったの」




「そっか。じゃあ入ろうか」





どうやらすずちゃんはCDショップに来たかったらしい。




下着屋じゃなくてよかった。





もしかしたらなんて思ってたけどよかった。





「下着屋さんのほうがよかった?」




「すずちゃん」





俺を見てからかう彼女。




新曲見てくるねと一言言って見に行った。




こんな風に女の子と接するのはいつぶりだろう。




一番最近別れた女はこんなタイプじゃなかったしな。




でもほんと表情が変わってみてて飽きない子だな。




ぐるぐる回ってると俺の好きなアーティストが特集してた。




おっ新曲でてんじゃねえか。




俺はそのCDを手に取ってみる。



最近聞いてなかったからなあ。買うかな。