「...それ、どっかで聞いたことあるぞ。 何かをパクっただろ?」 「あ、バレた? この歌好きやねんなー。 特に歌詞がええわ。」 「トモ、重いから。」 「大丈夫、大丈夫。 幸せ願えるええ男やから。」 龍馬にスルーされたまま、店を出た。 「地面濡れてるな。」 「さっきまで雨降ってたんかな?」 雨が降っていたようだが、今は雲一つない。 「じゃあ、またな。」 「おう!ほなな。」 龍馬と別れて1人で夜の街を歩いた。 「ふふっそうなの?」