「そこのお馬鹿さん達、七瀬ちゃん帰るってー。」 そこに葵の声が入って、玄関まで七瀬ちゃんを見送ることにした。 お馬鹿さんって... 俺...一応、旦那だよな。 「七瀬ちゃん気を付けて帰ってね。」 玄関で葵の隣に立って、七瀬ちゃんに一声かけた。 「ありがとうございます。 折角の家族団欒にお邪魔してすみません。」 「いやいや、また来てね。」 七瀬ちゃんに手を振った。 「七瀬ちゃん、今日はありがとねっ! また結衣と三人で集まろ!」 隣で葵も手を振る。 「うん。じゃあね! お邪魔しました。」