「どうしても、俺じゃ駄目?」 取り敢えず押してみる。 「駄目じゃないけど、モテるから...」 彼女から涙が零れる。 もう一押し行こう。 「んじゃあさ。俺、絢ちゃんの前以外はおネェでいるから。それで良い?」 「それってどういう意味??」 彼女が不思議そうな顔をする。 「ま。明日、分かるから付き合おう」 混乱している彼女と連絡先を交換して別れた。