「柴崎さんの彼氏さんですか?」 同じ年齢くらいで少し派手な女の店員さんが話しかけてきた。 「いや、大学の友達。」 「そうなんですか!彼女偉いですよね〜」 「偉いって?」 「彼女、田舎から出てきて大学のお金とか全部自分でやりくりしているみたいなんです。」 そうなんだ... なかなか出来ることじゃないから、素直に彼女を偉いと思った。 「あのっ。良かったら私と友達になりませんか?」 俺に構わず話し続ける店員。 なるほど。そういうことね。