で、この作品について少し書きます。



一番印象に残っているのは最後の『雨上がり』です。


主人公が関西弁を使う男性の章です。


前作で彼は亡くなっているのか、生きているのかは分からないままフェードアウトさせて頂きましたが、ここでは普通に生きてます。


「自分が思ってたんと違う!!」と思われた読者様、すみませんでした。





彼の台詞である「本気で忘れるくらいやったら...」は龍馬が言った通りです。



《最後の雨》と言う歌でよく親が歌っていて、リアル保坂先生も罰ゲームで歌わされていました。


最近では私の好きなアーティストさんがカバーしていました。


私の好みの曲調では無いんですが、何か好きなんですよね。
少し古い曲ですが、オススメです。


ちなみにこの章でも《最後の雨》が降りました。