視線を感じたら、そこには男が立っていた



『誰だ。そこにいるのは』


男に話し掛けた





「気付いてやがったか、おいお前何者だ」




『何者ねぇ?さぁ誰でしょクスッ』




「ふざけんなっ名乗らねぇなら、切る」


カチャッ


男は、刀を抜き始めた



『やれるのかしら?まぁいいわ。教えてあげる私の名は、鬼姫とでもいっておこうかしら』



少女は、名を明かした


「鬼姫だとぉ 笑わせるな 此処には、いるはずがねぇだろうが!!」