愛言葉





「…っ、だったら、話したって問題ないだろ」

「あるよ」

「なんだよ」

「俺が嫉妬しちゃうから」

そう言った瞬間、教室に女の子たちの悲鳴が上がった。

「キャー!」

「かっ、かっこいい」

「相模さんになりたい」

そんな事が聞こえて来た。

「結依分かった?」

「う、うん」

結依も相当照れてる様子。
すげえ赤くなってる…なんか俺も恥ずかしくなってきた。

「じゃ、じゃあね!」

顔が熱くなってきたのを感じた俺は、逃げる様に教室を出た。