ある日の放課後。

 

晴斗と、あたし、それから

あたしの親友の凛-rin-と、

晴斗の親友の翔-syo-と、

机に座って話してた。





それだけでも楽しかったのに、

まだまだ若かったあたしたちは



好きな人の話になった。




翔「お前、好きなやついんの?」




あたし「…え?…ないしょ」


晴斗「誰だよ」



あたし「ゆわない。晴斗はいないの?」



晴斗「・・・」



翔「こいつ、お前の事好きだったぞ」





!!!???