「お前は何も変わってない。」




















は??コイツアタシの過去を知っている人物なの?!
























「お前は昔からそうだ。金に頼るだけで、自分では何もしない。」



















「うるさいッ!!!!アンタにアタシの過去の何が分かるっていうの?!」
























「なんなら写真も見せてやろうか??」























「ほら。」





















「こッこれは。。。」

































アタシが目にしたのは、幼い頃の淳とアタシだった。



















アタシと淳が離れてしまう時、最後に撮った写真。












二人だけの向日葵で親に内緒にして撮った物だった

























「これ。。。アンタだったの。。。??」


























アタシの思考回路がおかしくなる。






















あの太陽みたいな笑顔だった男がこんなになってただなんて。。。



















「信じられないッ。。。」



















アタシは涙を流した。