…やっぱ好き。
大好き。
すっごい、好き。


諦めてたまるか!!!


絶対叶えてやる!!!!



いつもの調子を取り戻した私は、目に炎を燃やしながら、自転車を立ち漕ぎで家に帰った。





「愛花、今日はちょっと遊んで帰ろ。」


そんなことを言われる日は、案外近いのかもしれない。




~End~