「へぇー、そうなんだ。」 またニヤニヤしてる。 こいつ絶対に納得してないな。 「でもほら、高宮さんの隣り女子みたいだよ。」 ほらっと言う真田君が指すとこには女の子の名前が書いてあった。 大葉……下の名前なんていうんだろう? 「高宮さん、席に座らないの?」 「あ、座る。」