その言葉に私も座席表を確認する。 あ、本当だ。 私の前に真田洸祐の文字が。 しかも一番後ろだし! 流石いい組! ふと、隣りを見ると… ガーーーーン…… 何で…… 何で…… 何で私の隣が常盤なのよぉぉぉおお!! 「お、高宮さんの隣り淳也じゃん。 良かったね。」 「良くないよ!」 きー!最悪すぎる! 何がいい組だ! 最悪組じゃないか!