幼なじみの恋愛事情。

少し照れた様子を見せたあと、何も持っていない方の手をあたしに差し出してきた。


「?」

「…ん」

「え、何?」

「…手、つなご。」

「っ!!」




かあああっと一気に体温が上昇するのが分かる。

だってだって、付き合っても何も変わってなくて、そんな素振りもなかったのに。