幼なじみの恋愛事情。

「ナ、ナオ。もしかして怒ってる?」

「は?」

「だって、さっき呼んだときちょっと顔恐かったし、なんか顔赤いし…。」

「あー…いや、別に…」



困ったように笑って頭を掻き、私を見下ろす。



「なんか最近、クラスの女子とかにもナオって呼ばれんだよ。」



はぁーっと、ため息をついた。



そそそそれってもしかして。