ありがとう


アリスが、悠里の身体にしがみついた。

おびえていた。


『馬鹿アリスッ・・・。』

『私がいるでしょ・・・!!』

『アリスの大切なもの、に』

『私はまだ程遠いかもしれない』


『でも、必ずアリスの大切なもの』

『アリスの希望になるから・・・ッ!!』


『悠・・・里・・・』