千万本のチューリップを君に捧げる



ポタポタ・・


涙が溢れる。


「なによ・・これ・・。わたしの幸せばっかり望んでいるじゃない・・!」

本当にあなたののぞみは私が新しい人生を歩むことなの?

あなたのことを忘れることなの?

「・・そっか・・。わかったよ・・。」


友香の方を向いた。

「わたし・・、前に進みます。だけど・・。」


友香が聞いた。


「だけど・・?」



「命日には来ていいですか?」



すると友香は笑顔で言った。






「もちろん!」