「・・・こんなことじゃ警察になんかなれないぞ」 「ハッ・・・」 「ごめんな・・・。話聞いてたんだ」 「・・・とう、さん」 キラキラ光る目で俺をみて、そのまま目を細める。 そして・・・一生懸命に笑って、また抱きつく。 「・・・いらない子なんかじゃない。これから一緒に生きていこう、悠里」 「・・・んっ」 更にギュッと抱きつく悠里を、俺もしっかり抱きしめた。 「―――もう、置いて行ったりしないから」