・・・そっくりだな。 大粒の涙が悠里の頬を伝って落ち、俺の服にシミを作っていく。 「八年間、苦しくさせて、辛い思いさせて、ごめんな」 「うぐぅっ・・・」 「・・・今更だけど、本当にごめんな」 「うっ、あぁぁぁぁぁっ!!」 中学二年生になった悠里は、本当に大きくなった。 でも、ちゃんと八年前までの面影も残ってて。 変わったのは俺が泣き虫にさせてしまったことだろうか。