―――ドアをくぐって出た先は、森の外。 「・・・あれ?」 こんなにも距離が近かっただろうか。 さっきは腹も減ってたし、フワフワした気持ちだったからか・・・? なんだか不思議な感じがして後ろを振り向けば、そこには何もなかった。 ―――あれ? そういえば、俺はなんでここに? 何んでこんな森から出てきたんだ? ・・・山登りでもしていたっけ。 「・・・あ!」