その目はすごく怯えていて、今すぐにでも泣き出してしまいそうだった。 「・・・ママはどうしてあんなことになったんだ?」 「・・・・・・」 「どうして?」 悠里は何も言わずスプーンを置いて、俯いてしまった。 俺もそれ以上は何も言わず、悠里が口を開くのを待った。 今すぐにでも怒ったってよかった。 でも、もしも俺の記憶と何か違うことがあるなら。 過去ではこの後、悠里がポツリと呟いたんだ。 『・・・僕が悪いんだ』 「・・・僕が悪いんだ」