la vie belle*素晴らしい人生*


あの日、過去で俺は同じように泣いて喚いて先生に訴え続けた。




そして今日と同じように「最善を尽くした」と、「ご愁傷様です」と俺に告げた。







・・・俺はこうして、また琴海を失ったんだ。




「うぅっ・・あぁ・・・っ!うあぁぁっ!!」


俺しかいない家の中。





俺の泣き声だけが響く。





しばらくして外では雨が降り始めた。




俺以外に、誰かが・・・












空の上で泣いているのだろうか―――。