「ちょっ、あなたご自分の息子さんに何を言って」 「“過去”も、今日も・・・全部お前が悪いんだよ」 「・・・っぅ、くっ・・」 「ちょっと!」 「お前がいなければ」 パンッ――― 俺の右の頬が一気に痛み始める。 その音を聞いて周りの看護師や先生たちが集まり始める。 「何をしてるんですか!」 「先生が悪いんじゃないんです」 「はい?」