「ご愁傷様です・・・」 病室を出て、俺は一人病院の屋上へ向かった。 確か“あの日”もこうしてここに来たっけな。 いくら泣いたってもう戻ってこない。 一瞬でも“もしかして”と思ってしまった自分がバカらしくなってきた。