しっかり主婦な琴海。 「パパ!お風呂いこうよ」 「え、もう?」 今食べ終わったばかりなのに、早速お風呂ですか。 でも一度言うとどうやら曲げないらしい性格の悠里は、俺の手を引っ張って自分のパジャマと俺のパジャマを俺に持たせて風呂場へ向かった。 俺のパジャマと小さなパジャマを一緒に俺に持たすなんて、ちゃっかりしている。 風呂に入って目の前の小さな背中を洗う。 その白い泡で悠里が遊ぶ。 フーッと吹いてみたり、洗面器で泡立ててみたり。 泡で遊べるなんて子供ってさすがだな。