「ご飯できたから片付けてー」
「「はーい」」
琴海の声で俺と悠里のゲームは終わり片づけを始めた。
俺はコントローラーを所定の位置に置き食卓に着こうとした。
でも悠里を見ると、他にも周りが少し散らかっているそれをきれいに片づけていた。
そこまで片付けろって言われてないのに・・・いい息子を持ったな。
今日、ついさっき“パパ”という称号のようなものを貰ったばかりの奴がよく言ったもんだ。
そして悠里も椅子に座り、琴海が椅子に座れば三人で手を合わせて「いただきます」と夕食が始まった。
「オムライスかぁ。久々だな」
「卵の賞味期限がキレそうだったから」
なるほど、これが主婦の頭か。


