「・・・んっ」 ゆっくりと目を開ける。 視界がぼやけてうまく見えない。 何度か瞬きをすれば・・・徐々に見えてきた。 そこは寝室。 俺たちの家だ。 「・・・はぁ・・」 なぜかため息が漏れて、首をそっと横にひねった。 「・・・わぁっ!?」 驚きで体を起こせば、さっきの男の子が俺の真横でジッと見つめていた。 「・・・・・・」 「・・・・・・」 終始無言。