「えっと・・・」 「ん?」 まるで何かを期待しているかのような目。 「その・・・」 「うんっ」 「い、いつものスーパーの大根より味がしみてておいしかったんだよ」 もう、こうなれば言うしかない。 そう思って口にした言葉。 実家の大根だろうと言ってしまったからには、もう話を進めるしか他にないと思ったんだ。 「・・・に・・?」 「ん?」