温かくて、柔らかい感触。 ちゃんと生きている証拠。 「んー、熱はないみたいだけど、しんどいとかだるいとか感じない?」 「・・・全然」 「風邪じゃないみたいだけど、今日は早く寝た方がいいのかもね?」 そっと俺のおでこから温もりが離れてすぐに冷める。 机を挟んで俺の目の前の椅子に座り「食べれる?」と優しく聞いてくれる。 「・・・あぁ、大丈夫」 「誕生日なのについてないのね?」 「・・・誕生日?」