「何で。」

って、何理由聞いてんの
私のバカ!!


「僕は、女性の体を見るのが好きです
でもなかなかみれないので、

こーゆー本を読むことにしたんです。

この本は、女性の全てがわかる。

これは僕の教科書なんです。」



語る高月。
あまりにもノリノリだったから、
私はツッコめなかった


てゆーか、この場から離れたい・・・


美歩ゴメン、少しでも疑った私がバカだった。



「毎日ここに来てるの?」



「はい。」



「また明日も来るから。」



「・・・・・え?」


高月はやっとエロ本から
私に視線を移した。