・・・暇だし、
久しぶりに部活に行こうかな・・・?
でもめんどくさいな・・・

すぐに家に帰りたくないし・・・

ヨシ、近くの本屋で立ち読みしよう!

そう思い、私が学校から出た時。


「あれって・・・・」


私は数十メートル先にいる
ある人物を見つけた。


「・・・高月信彦・・・?」


高月は周りを
キョロキョロと見回している。


何かを探してる?

・・・てゆーか、怪しい・・・


本屋より、高月が気になった私は、
あとを追うことにした。


高月のことがわかるかも!!


高月は、私が尾行している事に
気付かず、先に進む。


・・・どこに行くんだろ?