恋愛日記



だから、俺の楽しみは

学校の人があまり通らない所にいる猫と戯れることだけ。


幼いころに母が死んで、親父とも口を聞いていない

その環境が、俺の人と関わらない生活を作り出したんだと

人のせいにしている自分がいた。


髪を明るく染めていれば、関わりたくないと思われる。


高校でもそうやって3年間過ごそうと思ってたのに、

隣の席になったお前は、最初っから俺にけんか売って来たっけな。


いや、最初に怒らすようなことしたのは俺だけど。

それがきっかけで仲良くなったこいつに

気づけばどんどん特別な感情が芽生えていった。