「ん~あ~」 目を覚ますと視界には真っ白な様子が広がった。 え~っと、ここは…… 確か、 そうだ、病院だ。 私は病気を抱えていて、それを治療するために 手術を受けに来たんだ! 体も動く ダルい様子はない 記憶もはっきりしている。 すると、 シャッーと 音を立ててカーテンが開いた 「具合は大丈夫ですか?」 白衣を来た先生がニコッと笑って言うのに対して こくんと頷く。